最近のソフトウェアの開発では、少人数のチームで意思疎通を緊密に行いながら協力して取り組む「スクラム開発」が増えてきています。たとえプランナーであっても、プログラミングの基礎的な知識、開発における優先順位や作業量などについて、ある程度理解した上で取り組まないと、チームは成り立ってはいきません。
また、エンジニアも、ただプログラミングをしていれば良いわけではなく、チームのミッションを理解し、ゴールへ向かうためのコミュニケーション力を持つことが必要です。 どんな人でもプログラムを学べばエンジニアになれますが、将来的に活躍し、成長し続けるためには、コミュニケーション力、発信力、課題解決力が重要となります。
バンタンテックフォードアカデミーによる企業の課題に取り組むプロジェクト型学習は、学生時代からビジネスというフィールドを体験し、これらの力を培うことができるという点で大変に価値があります。社会に出た時に誰よりも先に活躍できる人材になれるでしょう。